○○が好きだと叫びたい48

漫画　月刊少女野崎くん

男子高校生で少女マンガ家の野崎梅太郎と

野崎に告白したつもりがなぜか伝わらず

アシスタントになってしまった

佐倉千代の二人を中心に

学校や漫画の関係者達と少女マンガと恋愛とをコミカルに描く４コマ漫画

まずメイン二人キャラ濃すぎ！！

野崎くんは長身、フツメン、少女マンガ家、名前梅太郎！ってどんだけ！！

最初タイトルが野崎くんなので名前スルーしてたけど普通にツッコミ所でしょ？

なのに本名前に

P.N夢野咲子が全部持ってって

2～３巻までツッコミが追い付かなかったし、、、

佐倉も最初は恋するツッコミキャラだと思ったら、

野崎関連では暴走しすぎで

軽く引きます、、、

ってか行動が軽くストーカーなのに

扱いがマスコットって

まぁ頑張ってるのに野崎に意識されないので応援したくなるとこなんかは

まさにマスコット！

他のキャラも

ツンデレでヒロイン御子柴(男子)に、

学園の王子さま(女子)鹿島、

暴君なのに学園のローレライ瀬尾、

演劇部部長で鹿島の顔大好き堀先輩

野崎の後輩で瀬尾の被害者若松と

メインだけでも大分濃い

ってかこいつら全員美形なのに中身と恋愛が残念すぎて

佐倉のツッコミとシンクロしながら

大爆笑できる

物語では残念な彼、彼女も超スローペースで恋愛模様も進行しているのでちょっとキュンとしてしまう場面も多く

また野崎が少女漫画家であることを知っているチームと知らないチームの

やり取りであたふたしながら誤魔化そうとしているのが面白い

物語はスロースペースだが

キャラの深みがあるお陰で

逆にもっとゆっくり進展してと願うほど。

個人的にサブキャラの濃さもお気に入りで

糸電話で恋が芽生えた二人や

嗜虐的嗜好の美術部員

修学旅行で怪談してた男女など

ちょっとした笑いの種となった彼、彼女らのその後が知りたい

(あと名前も)

恋愛をテーマにしながら残念すぎて

進展しない

彼、彼女らのコメディ日常にツッコミながら

これからも好きで居続けさせてと願わずにはいられない